だんだんと朝晩の冷え込みが強くなり、体調を崩しやすい季節になりました。今回の栄養士新聞では、「筋肉をつけて冷え知らず!」をテーマに、体を内側から温めるための食事と運動のポイントを紹介しています。
筋肉は熱を生み出し、冷えを防ぐ”天然カイロ”タンパク質やビタミンB6をしっかり取ることで、筋肉の材料を補い、血流を良くしてポカポカな体つくりを目指します。おすすめ食材には、にんにくのアリシン、体温を保つカカオポリフェノール、血流を促すビタミンE・ショウガオールなど、冬にうれしい「ポカポカ成分」がたっぷり!
11月のテーマ食は「芯からポカポカ」。体を温める食材を使った韓国風メニューです。メインは、色鮮やかな野菜と卵、牛肉をのせたビビンバ。スープには、やさしい味わいの参鶏湯(サムゲタン)風スープを添え、デザートには、カカオポリフェノールたっぷりのココアプリンを。
寒い季節にぴったりな、見た目も心も温まる献立です。食事を通して、体の芯から”ぽかぽか”を感じていただけたら嬉しいです。



