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社会福祉法人かつぎ会

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カテゴリー:施設情報

谷和の里:こらむ

BCP訓練【自然災害】


この度、土砂災害発生を想定して利用者様の避難・搬送について訓練を実施いたしました。
まず最初にベッド上の利用者様を避難用ストレッチャーに職員2人で移乗して搬送する動きを確認しました。この際の問題点は、急を要するのにそもそも職員2人では時間がかかり過ぎるということ、また、一度担ぎ上げてから床のストレッチャーに乗せる際に中腰になってしまうことで腰に大きな負担がかかってしまう。ということで、現実的ではありませんでした。
次に使用中のベッドシーツをそのまま利用して、職員1人で利用者様をシーツに包んで頭側を抱えながらベッドから引きずり下ろす動きを確認しました。この方法であれば、素早く少ない負担で逃げることができそうです。しかし、問題は下ろした瞬間に抱えていない側の足が床に叩きつけられてしまい、その衝撃が大きいということです。生きるか死ぬかという局面であれば「足の痛みよりも第一に命」とは分かっているものの、やはりどうにかしたいところです。そこで、ベッド上の掛布団を床に落としてから引きずり下ろすことで、若干のクッションになることが確認できました。これは良さそうです。
また、床上を搬送する際に、どのように握れば女性の力でも一人で搬送しやすいかという検証も行いました。
今回参加できなかった職員も居ますので、また訓練の機会を設けたいと思います。

 

消防訓練【夜間想定】


今回の消防訓練は夜間想定にて実施いたしました。
夜間に火災が発生した場合、夜勤者と宿直員のみでどのように対応すれば利用者様をお守りできるのか。
利用者様にもご協力をお願いして、フロアの電気を消した状態で行いました。

火災報知器発報から火元の捜索、初期消火開始、初期消火失敗における避難誘導まで一連の流れを実際に動きながら確認していきます。
参加した職員は、頭では分かっているのに今やること、次にやることがなかなか出てこなくて、戸惑いながら動くという場面もありました。
最後に参加者同士で意見交換を行い訓練の内容を振り返ったのですが、注意点や改善点など色々と気付くことができました。
いざという時に動けるよう、これからも訓練をしていきたいと思います。

 

ノーリフトケア研修


本日、トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生をお招きして「ノーリフトケア研修」を開催しました♪
職員の腰痛予防、利用者様への安心・安全な介助の提供など、当施設ではリフト導入も必要かと考え始めた今日この頃。。。
しかし、その前にまずは今ある介助用具の活用・介護技術による腰への負担軽減など今日からできることを先生が教えてくださいました(*'▽')

ボディメカニクスなど理論的に根拠のある技術をご指導いただき、実践してみると「おお~」「なるほど」「簡単」など、職員から驚きと納得の声を聞くことができました。素晴らしい!これこそ研修!!吉岡先生、来てくださって本当にありがとうございました(^^♪
今日の研修を反復練習して、習得した技術を日々のケアでも活かしていく。そして、他の職員にも浸透して全体のレベルが上がっていくこと。今日の研修だけで終わらせないことが本当に大切だと感じています。

 

移乗介助研修


本日、トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生をお招きして、広島市出前講座「移乗介助研修」を実施いたしました♪
基本から応用まで現在のスタンダードについて教えていただき、職員同士で何度も何度も実技練習を行いました(*'▽')
この度の研修は参加人数も多くて、とても活気のある良い雰囲気の中で開催できたので本当に良かったと思います。
また、吉岡先生の指導は解説が分かりやすいだけでなく、やる気にさせる魔法の言葉が使われているみたいで職員も惹き込まれていました(^^♪
本日の内容を繰り返し練習して、利用者様の介助へ取り入れていきたいと思います。
利用者様の安心と職員の腰痛予防のため、これからも研修を頑張っていきましょう!!

 

レクリエーション研修②


前回に続き、トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生をお招きして、レクリエーション研修を開催いたしました。
全3回で開催予定の本研修では受講メンバーを入れ替えながら、一人でも多くの職員に参加してもらいたいと考えています。

日々の利用者様の生活に「ドキドキ」や「ワクワク」を提供し、手や足など身体を使ったレクリエーションを通じて現在の身体機能を維持・向上することに繋がればと思います。生活の中にある身近なものを使って、アイデア次第で色々なレクリエーションを行うことが出来ると先生は教えてくださいました。

本研修の中で笑いや歓声など受講している職員の心が躍る場面が複数ありました。また、職員同士の距離が近くなったようにも感じました。
この雰囲気をそのまま利用者様にも提供出来たら本当に素晴らしいことだなと思いました。
受講された職員の皆さん、宜しくお願いしますね~(*'▽')

 

年賀状


谷和の里では、毎年恒例の職員年賀状が今年も廊下やフロアに貼り出されています( *´艸`)
全職員が大きな画用紙にそれぞれデザインを考えて、絵を描いたり、切り絵にしたり、利用者様へのコメントを添えて制作しています♪
どの年賀状も工夫がされていて、一枚一枚見て回る内に楽しくなります。

利用者様にも楽しんでいただけたら嬉しいですね(*'▽')
この場で全ての年賀状をご紹介できなくて残念です。面会にお越しの際は、是非、年賀状もご覧くださいませ(^^♪

 

正月飾り


生け花、門松、鏡餅など、谷和の里には素敵な正月飾りがた~くさん♪
皆様には、その一部をご紹介できればと思います(*'▽')どうぞ、ご覧くださいませ~。

いかがですか?職員手作りのモノ、華道の先生が活けて下さったモノなど正月らしくて華やかですよね~!(^^)!
利用者様にも施設の中でお正月を感じていただけたのではないかなと思います。

 

 

消防訓練


館内では火災報知器が鳴り響き、職員は火元を探して走ります!
「火元を発見!!」「火事です!速やかに避難してください!これは訓練です!火事です!訓練です!」
と緊迫した雰囲気の中、実際の火事を想定した訓練を行いました。
訓練後には内容の振り返りを行い、改善点も話し合われました。
火事が起きないように日頃から注意することは勿論ですが、いざという時に動けることも大切です。
しっかりと利用者様をお守りすることができるよう、これからも訓練を重ねて参ります。

 

レクリエーション研修 ①


この度、令和5年度「介護人材キャリアアップ研修支援事業」出前講座によるレクリエーション研修を開催いたしました。
講師にはトリニティカレッジ広島医療福祉専門学校より吉岡俊昭氏をお招きしました。
本研修では、介護におけるレクリエーションの必要性や日常の中での仕掛けの大切さなどの座学と、お金を掛けずに少しの工夫やアイデアで直ぐに実践できる多彩なレクリエーションを教えていただきました。
参加した職員は様々なレクリエーションの体験を通じて「自分が実際に利用者様と一緒にやるとしたら」をイメージすることができたのではないかと思います。複数の職員が同時に外部の研修に参加することが難しい中、この度の研修は貴重な機会になりました。
また、吉岡先生には参加職員を変えて同じ内容の研修をあと2回行っていただく予定となっております。
本研修を通じて利用者様の毎日が楽しくイキイキとしたものになっていくよう頑張ります♪
吉岡先生、引き続き宜しくお願いいたします!(^^)!