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社会福祉法人かつぎ会

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アーカイブ:2025年

谷和の里:こらむ

令和6年度「防災研修」


この度、線状降水帯による局地的な大雨に起因する土砂災害発生に備えた「防災訓練」を実施しました。
想定は「夜間帯の土砂災害発生に備えて、職員が手厚い日中の内に1階の入所者様を2階へ垂直避難してもらう。その後、安全が確認されるまで2階で生活をして頂く。」というものです。
そこで、この度の訓練では10名の1階入所者様にご協力いただき「入所者様を2階へ安全に誘導する」「利用者様のベッドも併せて搬送する」という内容で行いました。

職員の役割として、各フロアに指示役・誘導役・見守り役を配置しました。
事前の打ち合わせから訓練開始の全館放送を行ない、いざ開始!誰から順番にどのルートで、どのエレベーターを使用するかなど細かい部分まで打ち合わせをしていたのですが、「○○さんが避難してきていない」「予定と違う人が避難してきている」など想定外のトラブルが発生。訓練とは言え、緊張と焦りで指示役が適切な指示を出せていなかったようです。ちなみに10名全員の避難完了までに要した時間は13分弱でした。
次回は全員の避難や避難先での水分補給・食事など、ボリュームを増やしていきたいと思います。

 

節分「鬼は外!」


谷和の里に鬼襲来!!皆さん、赤鬼と青鬼に豆を投げて撃退しましょう(*'▽')/
現れた鬼たちは金棒を振り上げて利用者様に襲い掛かります。
逃げる方、豆を投げる方、そして、大笑いする方。中には、普通に話し掛ける方など反応は様々♪

豆をぶつけられる度に、徐々に弱っていく鬼達。「はあ、はあ」と息切れも出始め、衣装には、、、全身の肌には汗が流れます!
さあ、とどめを刺しましょう!降参した鬼達は、利用者様と仲良くなり、一緒に記念撮影をしましたとさ。めでたしめでたし(^^♪

 

初詣


お天気にも恵まれ、本日、谷和の里恒例の初詣へ行って参りました~♪
久しぶりの外出行事ということで、広島護国神社までの車内は話が盛り上がって盛り上がって会話が途切れません。皆さんのパワーに圧倒されちゃいます( *´艸`)

平日ではあったものの様々な企業の方々が団体で初詣に来ており、駐車場は満車状態!大きな福利車両を駐車できるスペースがなくて苦労しました~( ;∀;)
お賽銭をして、みんなで一列になって参拝!そのあとは、皆さんにお好きなおみくじを引いていただきました。お一人は「私は【恋みくじ】がいいわぁ。素敵な出会いがあるかも。」と言われ、内容を読んでお聞かせするととても嬉しそうにされていました(*'▽')/大吉ではございませんでしたが「持って帰って大切に飾っておきましょ。」とお持ち帰りに♪

みんなが集まると何をしたって楽しくて話が尽きません。出発から喋りっぱなしで喉は、もうカラカラですよ~。
ということで、お茶にしましょう!!お城の茶屋で一休み一休み(#^^#)

余程ノドがお疲れなのか、みなさん「しょうが湯」をご注文になりましたよ( *´艸`)一緒にもみじ饅頭もお召し上がりください♪
さあ、それでは次の目的地へ行きましょう!「いざっ、ランチへ~」

本日のランチは「お寿司」です。お好きなメニューをお聞きして、タッチパネルで注文するのですが、パネル操作が間に合わないくらい次々と注文が~。皆さん、いつもこんなに食べてましたっけ?と思うほどの食べっぷりです!(^^)!せっかくですから、デザートもいっちゃいましょう♪
お腹ポンポンの「ぽんぽこたぬき」になっちゃいました~笑
今日は、帰りの車内も、帰ってからも、ずーっと話が盛り上がってました( *´艸`)また一緒に出掛けましょう!

 

認知症研修

この度、介護人材キャリアアップ研修支援事業「出前講座」を利用して、施設内研修を開催しました。
トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生を講師にお招きしまして、認知症について勉強させていただきました。

認知症の基本的な話だけではなく、吉岡先生の体験談や様々な事例をお聞きすることが出来たのですが、そのひとつひとつに心を動かされ感極まって涙する職員も居ました。認知症があまりに身近な存在であるがゆえに、慣れであったり、麻痺であったり、大切なことが見えなくなってしまわないように気を付けなければと気の引き締まる思いでした。
研修に参加できなかった職員にも、この研修の熱量をそのまま伝え共有し、改めて職員みんなで認知症に向き合っていけたらと思いました。
吉岡先生ありがとうございました。

 

新年演芸披露


今年も職員による新年の演芸披露が開催されました(*'▽')/
利用者様と一緒に笑って楽しい時間を過ごすべく、盛りだくさんの内容でお送りしますよ~♪
まずご紹介するのは、利用者様に参加していただく「箱の中身当てクイズ」です。ドキドキしながら箱の中に手を入れ、手探りだけで中身を当てていただくのですが、緊張と緩和で挑戦者も観覧者も笑顔になっていました。また、職員の二人羽織では、なかなか食べ物が口に入らない様子を見ながら、皆さんも一緒に口を開けてしまったり、失敗すると拍手と笑いが起こったりと大いに盛り上がっていました。

職員手作りのすごろくゲームは、止まったマスに応じて皆さんに身体を動かしていただいたり、サイコロを振る人以外にも参加して楽しんで頂けるような工夫がありました。皆さん、楽しそうでしょ( *´艸`)
他にも、羽子板や飴探しをやってみたのですが、羽子板で負けた方は顔に黒い墨を塗られて、飴探しでは顔が真っ白になりまして、もう職員の顔はめちゃくちゃです。

その結果、会場は声援や笑い声で大盛り上がり!(^^)!年明けから皆さんの素敵な笑顔を見ることが出来ました~。職員の皆さん、この日のためにアイデアを出し合って、準備から何から何まで本当にお疲れ様でした♪今年も谷和の里は明るく楽しく元気にいきましょう!

 

鏡開き


鏡開きということで、餅入りのぜんざいを皆さんに召し上がっていただきました♪
谷和の里では毎年恒例の餅つき大会が感染症対策のため残念ながら中止となってしまいました。しかし、この日のために亀山の里でお餅をついてご用意することが出来ました('◇')ゞ
利用者様の健康を祈念して職員がついたお餅を「美味しい」と言って、皆さんが笑顔で召し上がってくださったので良かったです!今年一年、健康に気を付けて明るく楽しく過ごしましょうね(^^♪