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社会福祉法人かつぎ会

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18日

亀山の里:こらむ

BCP訓練2回目

本日、今年2回目の災害訓練を実施しました。
朝9:30に震度7の地震が発生し、ライフラインが全て停止したとういう想定で行い、利用者様には非常食のアルファ米を使用して実際に食べていただきました。(非常食は万一水害にあったときに水没を防ぐため常に4階に備蓄しています)階段で4階の備蓄場所まで職員が上がり、必要物品を持ってそれぞれの担当ユニットに行きます。ガスコンロでお湯を沸かし、アルファ米にお湯を注ぎ15分待てば完成です。経験された方もいらっしゃるかもしれません、この非常食用のアルファ米はお湯の温度や湯量でお米の出来上がりに差がでたりするようですが、入居者様からは概ね好評でした。
台風と違って地震はいつ起こるか予測がつかない分、普段からの心構えが必要となります。職員も回数を重ねる毎に落ち着いて行動できるようになっていますが、いざ!という時に入居者様の安全をどう守るかまた、どこに何の物品があるか把握し訓練と同じ行動がとれるかが大切と今回の訓練で改めて実感しました。