広島市総合福祉センターにて開催された「外国人介護人材受入支援セミナー」に参加させていただきました。
団塊の世代が全て75歳以上になる2025年から2030年にかけて、介護業界の有効求人倍率は1.82倍から3.90倍にまでなるというお話でした。
全職業における有効求人倍率が2030年に1.45倍ということからも、今後の介護人材不足が更に深刻化することが再確認できました。
かつぎ会でも外国人介護人材の確保に向けて検討を進めている段階ではございますが、遠い未来の話ではないことを実感させられる内容でした。
利用者様への介護サービスの提供や、職員の負担軽減など、人材不足による悪影響が出ないように今後もしっかりと対策を講じて参ります。
12月6日(金)に広島県立総合体育館にて開催された「第6回 ひろしまケアコンテスト」に出場しました('◇')ゞ
ケアコンテストは広島市および広島市老人福祉施設連盟主催で毎年開催されており、高齢者・障害者などのケアに携わる法人職員が「食事・排泄・入浴」の各部門において介助技術を競う大会です(^^♪
今年は、谷和の里から排泄部門1名・食事部門1名、亀山の里から排泄部門1名の計3名が出場いたしました(^_^)/
7分間という競技時間において事前に設定された対象者に対して介助を行うのですが、競技者の人数だけ介助のやり方があり、実演して評価されることも、他の方の介助を見ることも本当に勉強になることばかりです( `ー´)ノ
各部門の成績優秀者・上位3名が表彰されるのですが、今年は残念ながら入賞できませんでした( ;∀;)
しかし、競技に参加した職員は人前で自分の日頃の介助を披露し、多くの人に見て貰い評価を受けることで、それぞれの成長に繋がったのではないでしょうか♬
来年も職員の成長と入賞を目指して出場したいと思います(#^.^#)
競技に参加された皆さん本当にお疲れ様でした!!